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ひみつNo.36464

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2018/7/17

 「流桜(るざくら)流……」

「流桜(るざくら)流……」 ジパング語で呟いたのは、サキカでもなければ静でもない。サキカたちが学園の依頼先で捨てられていたところを見つけ、ギルドに連れてきて零番隊隊員とHKUE 傳銷った巧の、幼い声である。「滅びし流派か……。なぜそんなものを知っているのか気になるが、まあ今は置いておこう」 流桜流──それがサキカが使う二刀流を主体とした流派の名前である。しかしながら、サキカはそれに帰山流と呼ばれる一刀流流派と東の国の伝統の舞である刀の舞を合わせた流派を使っている。つまり、純粋な流桜流ではないのだ。 ただし、流桜流をもとにして作り上げた流派であるために、流桜流にない剣術がいくつか混じっているが、純粋な流桜流剣術のみで戦えと言われたら可能である。 流桜流が滅びし流派と呼ばれているのは、数十年前、流桜流発祥の村が魔物の大群によって潰されたからである。正当後継者も、流桜流を知る者も、当然、それ以外の村人も、僻地の村であるが故に滅多に外界へと出てこないのだ。付け加え、文字の読み書きができる者も少ないために、書物としてもほとんど残っていない。 魔物の大群に村が襲われた時、戦える者は村を守るためにその命を散らし、戦える力を持たない者のみが村から命からがら逃げ出した。 サキカの流桜流の師である年をとった男性は、当時怪我を負っており、足手まといになるからと女子供と共に逃げさせられたらしい。 彼は正当後継者ではなかったが、その弟子の一人であったらしく、流桜流の全ての剣術を教えてくれた。彼が年老いて刀を握れなくなった今、流桜流を使うのは、おそらくこの世でサキカ一人である。.

2018/6/16

 「木の枝の上を走る許可をください

「木の枝の上を走る許可をください」「き、木の枝って……」口調を取り繕うほどの余裕は、サキカにはなかった。女性を、それも自分が恋慕の情を抱いている同い年の少女を背治療 脫髮ったことなど初めてなのだ。──耳元で聞こえる彼女の声が心地よい。気をそらそうとすればするほど、どうでもよいことに思考が向いてしまう。「──前にユリに禁止されましたが、森の中の移動はそれが一番楽でして」東の国へ修学旅行で行ったとき、あのしつこい男から逃れるために屋根の上を走ったのだが、危ないからとユリアスに禁止されてしまった。しかし、人生の大半を森の中で過ごしてきたサキカにとって、木の枝から枝へと跳ぶように駆けていくという移動方法は、木の幹や根、それから動物やら魔物やらを避けながら走るということよりも、余程楽しくて楽な移動方法なのだ。「お、落ちないんですかそれっ」「落ちたことはありませんよ」走りながら交わされる会話。「──……本当ですね!?」「はい」本当かどうかと念入りに訪ねてくるユリアスに、サキカは笑みをこぼした。緊張が緩み、速まっていた鼓動が落ち着く。「……だめ、ですか?」おずおずと遠慮がちに問うと、ユリアスは折れてくれた。「……わかりました。──絶対、ぜぇったいに足を踏み外したりしないでくださいねっ!?」もし今、彼女の顔が見れたとしたら、多分ユリアスは眉間に少ししわを寄せて、少しだけ唇を尖らせているはずだ。(……見なくても想像がつくとは……、僕は相当彼女が好きなのですね)──数日後、自分は本当に彼女たちから離れることができるのだろうか、と不安になってしまった。.

2018/4/25

 「行きますよ!」 ─

「行きますよ!」 ──返事など期待していなかった。 しかし、背後からいくつもの力強い声が返ってきて、総帝は思わず口元を弛める。 頼れる仲間たち。彼らHKUE DSE共に戦うことができることを、誇りに思う。 セネルの背にしがみつけば、彼はますます速さをあげた。彼の背にのせてもらったのは、体力温存のためである。今後、どのような敵と遭遇するかわからないのだ。走ることは走ることが得意な彼に任せた方がいい。 彼の背で、総帝は刀を振るう。幼少の頃、彼の背に乗せられて、よく、山を、森を、駆けたものだ。無論右手にこの刀を携えて、生きるために動物や魔物を狩ながら。 武器を両手に脚のみで彼にしがみつきながらであっても、平地ならば容易い。森を駆け抜けるときとは違う。障害物が少ない故に、彼もあまり跳び跳ねたりする必要がなく、バランスがとりやすいのだ。 総帝が身体の重心を変えるだけで、セネルはその意図を読み取り、即座に方向転換をする。 絆とすら呼ぶことができるであろう強い心の結び付きがあるからこそ、できるわざであろう。 総帝──サキカは中央の国王陛下に使える騎士と呼べる立場も持っていながらも、馬に乗るよりセネルに乗った方が速いのだ。馬とプラチナウルフの能力差を鑑みても。.

2018/4/25

 しかし、レイトはふと笑んだ。それ

しかし、レイトはふと笑んだ。それは、いつもとなんら変わらぬ、能天気そうな表情。「お疲れ」「……はい」身体の強張りが解ける。彼はこんなサキカを受け入れHKUE DSEくれたのだ。総帝であり、最上級魔人をも殺す力を持つサキカを。何かが頬をこぼれ落ちる感触がして、慌ててそれを拭う。しかしながら、それは次から次へと流れ落ちていき、止まる気配はない。──彼と友人になれてよかった。そんな思いを、強く感じる。だが、長々とその感情に浸っている余裕はないのだ。瓦礫の山をどうにかしたいが、まずはガイアが先だ。彼を治療すれば、人手が増えるのだから。倒れ込んだままのガイアに近づき、膝をつく。彼は紅の目を閉じていた。眉間に深いしわを作り、荒い息を繰り返している。見れば、肩から腹にかけて、大きな裂傷があった。出血が緩やかなのは、彼が無意識に治癒力を高めようと傷のあるあたりに魔力を集めているからであろう。彼は火属性と闇属性という攻撃に特化した属性のみを持ち、使える治癒魔法は無属性のものだけである。それも、あまり効果は高くないのだ。この傷を受けてからすぐに意識を失ったのだろう。それ以外の傷は応急処置程度に癒されていた。彼の身体に手をかざして、詠唱破棄をする。「“パーフェクトヒール”」光属性最上級魔法“パーフェクトヒール”。淡い光が暗闇の中で彼の身体を包み込み、傷を癒していく。大きな裂傷も徐々に塞がり、サキカは安堵の息を吐き出した。.

2018/4/25

 扉での攻防戦は続く。

扉での攻防戦は続く。「何故だ!? 一度でいいんだ! 頼む!」「嫌だって言ったよね!? それよりなんでここに……」この男は、おそらくは東の国に住ん頭髮稀疏いる。しかし、なぜここにいるのか。訝しげな視線を向けると、男はニヤリと笑った。「君は冬也殿下と知り合いだったんだな」その一言で、サキカは全てに納得してしまった。この男。物事を見抜く鋭さと言い、隙のない立ち姿と言い、腰にぶら下げた業物らしき刀と言い、ただ者ではないとわかっていた。推測であるが、この男は皇族付きの武士か何かだ。冬也は視線でドラゴンすら射殺せそうなあの外見をしていながら、中身は悪戯──というより楽しいことが好きな男である。この男が何の拍子にか漏らしたサキカの話を聞いて、それがサキカであるとすぐにわかったのだろう冬也は、面白そうだとも思ったのかサキカが中央の国の首都にいることを教えたに違いない。そこからどうやってこの居場所を探り当てたのかわからないが、──この男の執念は凄まじいということだけはよくわかった。「サキカ……?」後ろからやって来たレイトが、サキカの行動を目にして首を傾げた。「レイト! 手伝って!!」サキカはレイトに助けを求めたが、言語がジパング語のままであったために更にレイトは不思議そうな顔になる。「なにしてんのよ」さらに後ろから現れた不機嫌そうな有舞がオルス語を話したことにより、ようやく自分が無意識にジパング語を話していたことに気がついた。「す、すみません。とりあえず手伝ってください」急いでオルス語で言い直す。説明するより今は男から逃げる方が優先だ。.